弱酸性美容とは一人ひとりの髪の毛、頭皮を根本からケアし、美しく甦らせる美容法。
その秘密は「弱酸性」。人間の皮膚や毛髪の成分は弱酸性ですから、毎日のシャンプーなどのヘアケア剤、そして美容室での施術に使うパーマ液なども弱酸性だと負担も少なく、皮膚や毛髪の状態を健康にしてくれます。
この弱酸性美容法は故山崎伊久江が、毎日たくさんのお客様と接しているなかで1940年代後半、パーマ液そのものに疑問をもったことに始まります。
「お客様の髪を傷める美容を、これ以上続けるわけにはいかない」という強い思いから、新しいパーマ液の開発を決意しました。
「お客様の髪が傷み、美容師の手や爪が荒れるほどのパーマ液。この成分は何なんだろう。人間の髪や肌のタンパク質と同じ、やさしい成分でパーマ液は作れないものかしら・・・」
一般的なパーマ液はアルカリ性。それに対して人間の頭皮を含む皮膚や髪の毛は弱酸性です。そこに注目した山崎伊久江は、弱酸性のパーマ液の開発に取り組み始めたのです。
そしてついに1962年に製品開発が成功し、弱酸性美容液が誕生、世界初の弱酸性のパーマ液として製品化され、それから60年以上の年月、健康で美しい髪の毛を守り育てています。
確かな技術を習得した認定サロン「髪工房おおき」であなたの髪を美しく甦らせませんか。
ご来店をお待ちしております。